石川県加賀市山代温泉北部3丁目172-1
スポーツでの怪我や痛みはその原因から「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分けられます。
スポーツ外傷は、スポーツ時の転倒や衝突など原因がはっきりした突発した怪我の事を指し、骨折や捻挫、打撲などが含まれます。
それに対してスポーツ障害は別名「使いすぎ症候群」ともいわれ、その名の通り、長期間スポーツを続けることで特定の部位に負担がかかって痛みが起こる障害や外傷のことをいいます。
代表的なものとして、野球肘やランナー膝、疲労骨折などがあげられます。
スポーツ障害の原因は「使いすぎ（オーバーユース）」によるものです。
そもそも大半のスポーツは利き手や利き足があったり、フォームが左右非対称であったりと、体の左右どちらかに偏って負担がかかります。
この動作を長く続けることで身体のバランスが崩れ、より一方向に負荷がかかるようになり、やがて痛みを引き起こします。
ですので、当院では体全体のバランスを整え、その後手の先や足の先など細部に至るまで体のバランスを整えて、痛みの出ない身体に調整します。
この治療は既に起こってしまった痛みに対してはもちろん、症状が出る前の予防的な処置、体のメンテナンスとしても大変有効です。
当院には、現役のテニスプレーヤーが学生時代から今もずっと通っており、体のメンテナンスに訪れています。
この見出しを見て「それは言いすぎでは・・・」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうケースは実は多いのです。
先ほども述べたとおり、多くのスポーツは体の使い方が左右均等ではなく、身体バランスが崩れがちです。
身体のバランスが大きく崩れてしまうと身体を上手く使えなくなり、パフォーマンスが落ちたり、伸び悩んだりしてしまうのです。
カイロプラクティックにより身体バランスが調整されると、これまで十分に使えていなかった筋肉が上手に使えるようになり、スポーツのパフォーマンス向上へとつながります。
